ある人との衝撃の出会い3(完結編)

Sさんとのお話シリーズも
3話目に入りましたね。

今回で完結するかなぁ?

1話目と2話目も一応
貼っておきますね。

1話目↓

2話目↓

もうひとつ、Sさんとのお話で
印象に残っているのが、

「hanaさんは自分が主演している
映画の監督なんですよ」

というお話でした。

これは僕だけに限らず、

みんながそれぞれ自分の人生という
映画の主演をしていて、

その映画の監督も自分で
行っているのだという話ですね。

だから演出も自分でするという
ことになります。

このお話が面白いと思った点に、

『自分が2人出てくる』

ということがあります。

主演の自分と
監督の自分。

僕は以前このブログで
こんな記事を書きました↓

僕は息子を亡くした時に、

息子が亡くなった瞬間の記憶を
イメージする自分と、

その自分を一歩後ろから見る
自分という存在がいることに
気付きました。

自分の中にもう一人の自分がいる。

今回の映画の話は、

「まさに僕の体験そのものだ!」

という衝撃とともに
強く印象に残ったんですね。

僕がこの経験をSさんにお話すると、

うんうん、そうそうといった感じの
反応をいただきました。

Sさんは、

「人生を過ごしていて
嫌なことがあったとしても、

映画の演出だと思えば
いいスパイスになるでしょ?

単調な映画なんて
面白くないですしね」

とおっしゃっていました。

そして、

「そう思うと嫌な人に出会っても、

わざわざ嫌な役を買って出ていただいて
本当にありがとうございます!

って気持ちになるじゃないですか。

これが面白いんですよね」

ということも
おっしゃっていました。

この自分のことなのに
どこか他人事のような感覚、

自分を一歩後ろから見る
という感覚は、

視野を広げるという点でも
自分の心を守るという点でも、

とても重要なことのように
思います。

この話を読んで、

「一体何のことを言ってるんだ?」

と感じる方もいるかと思うんですが、

どうか頭の片隅にでも
置いてて欲しい話だなと思います。

人生を力強く生きるために
とても大切なポイントだと
僕は思います。

最後に、

今回、Sさんとお話が出来て
本当に良かったと思っています。

実は、Sさんとの会話の
最初の方に、

「hanaさんは神様って信じますか?」

って聞かれたんですよね。

この質問をされた時に、

信じるとか信じないとかの
二元論の話じゃないし、

もちろん神様のことを
押し付けようとしていた
訳でもない、

もう少し違うことを
問われているような
気がしたんですよね。

「もう少し深い話をしても
大丈夫な人かな?」

とちょっと試されているような、

そんな感覚です。

そして、その感覚を感じた瞬間に、

「あぁ、今日は来てよかった!」

と僕の中ではガッツポーズだったんです。

こちらこそ、なかなか人とは出来ない
深い話をしたいと思って来たんです!

そんな気持ちでした。

まあ、お会いしてまだ間もなかったので
超絶にしどろもどろでしたが。笑

今回のSさんとのお話に出た、

「人生には良いことしか起こらない」

はもう僕の座右の銘となっています。

これは、

どんなことが起きても
自分の人生の糧にする
という覚悟でもあります。

本当に貴重なお時間を
ありがとうございました。

家も近所だったので
また遊びに行かせていただきます。

いや、本当によかった。

では。

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