ここ2日ほど
耳周りの痛みで
ちょっとダウンしておりました。
はじめは、
右のこめかみ辺りが
不意にズキッと痛む感じで、
「気圧の変動のせいかなぁ?」
と思っていたんですけど、
次の日の朝になっても
痛みが治まらず、
むしろ、痛みで目が覚めるような
状態になっていました。
右の後頭部辺りが
ズキンズキンと痛み、
とりあえず仕事には向かったのですが、
自転車で走ってても
フラフラするくらい痛かったので、
職場に付いて
結局すぐに家に帰りました。
耳鼻科に行って診てもらうと、
外耳が少し炎症してるのと
リンパが腫れているとのことで
薬を出してもらいました。
その日はたまたま
仕事終わりに鍼灸師をしている
友人と会う約束があったので、
事情を話すと、
「鍼打ったろー」
と言ってくれたので
診てもらうことにしました。
その友人の話によると
とにかく肩こりがすごいのと、
東洋医学でいう
『水滞』という、
体液の循環が悪くなっている
状態になっており、
そのへんも影響してそう
とのことでした。
家に帰ってネットで
『水滞』について調べると、
むくみやすくて
靴下の跡が付きやすいとか、
お腹が冷えて胃腸の調子が
悪くなるとか、
気候の変化で体調を
崩しやすいとかの特徴が、
バッチリとハマっていました。
で、確かによく考えると、
僕、1日に2.5リットルくらいは
水分を摂ってるなと思って。
その分を排出してるかというと
そうでもなかったしね。
たぷんたぷんな身体という
ことだったわけですね。
なるほどなぁと思って、
水分を少なめにして
身体を休めていたら、
確かに水分少なめのほうが
身体が楽かもと思って。
そして改めて自分の身体を見直すと
相当疲れてたんだなって
ことを実感したんですよね。
最近、
身体に意識を向けて
生活をしてるなんて
言ってましたけど、
なんのなんの、
全く身体の声なんて
聞けてなかったんだなって
ちょっと衝撃でした。
いや、何してんだろって
感じでしたね。
自分の身体を痛めつける生活が
すっかり習慣になってて、
身体の悲鳴にすら気付けない。
久しぶりに反省って言葉が
頭に浮かびましたよ。
まあ、まだ万全ではないので、
無理せず、
今度はちゃんと身体の声に
耳を傾けないとなと
思っているところです。
ということで早く寝ますね。
では。