僕は毎日、晩御飯の時に
お酒を飲んでいたのですが、
ここ１週間くらい
あまりお酒を飲まなくなりました。
無理して辞めてるというより
自然と飲まなくなった感じですね。
お酒を飲んでダラダラするより
ストレッチしたりする方が
なんか心地よくなりました。
なんかダラダラしたりする方が
心地よさそうに思えるんですけど、
意外と身体を整えるように
動く方が実は心地よかったりします。
当たり前に思ってることを
見直してみるのって
案外大事なことですね。
ニュースに意味が感じられない
当たり前を見直すことについて
僕が割と真剣に感じているのが、
ニュースって良いものなの？
ってことです。
１０代の頃とか大人から、
「ニュースくらい見ないとダメだ」
「ニュースを見ることは良いことだ」
とよく言われてましたし、
今でも、
「社会人ならニュースくらい見ないと」
なんて言われたりするんですが、
本当にそうかなって思うんですよね。
むしろちょっと害がないかい？
って思ったりします。
例えば、
「○○県で住宅が全焼し、
焼け跡から１人の遺体が見つかりました」
というニュースがあった時、
僕はこの情報から
何を得ればいいのかと思います。
どんな状況で何が原因で
なぜ火事が起こったのかを
伝えてくれればいいのですが、
ただ火事があったという情報は
僕の気分を下げるだけのものです。
もしくは、
「世の中も暗くなったねぇ。。」
なんて周りの人と同調して、
「私たちは一緒だね」
と確認するためのもの。
もちろんニュースの中にも
大切なものはあるだろうけど、
僕にはほとんどのニュースが
ノイズのように感じられます。
息子は生前、
学校に行けなくなり
不登校状態になっていましたが、
学校へ行けない罪悪感を抱えながら
毎日暗いニュースをテレビで
見ていました。
そんな状態で未来に希望なんて
持てなかっただろうと思います。
僕は暗いニュースを見るたび、
息子が悲しい顔で
テレビを見ていたことを思い出す。
僕たちは、
「ニュースは良いものだ」
と思考停止してテレビを
見ることに疑問を持つ必要があると
思います。
世の中の当たり前を見つめなおし、
自分の頭で考え自分の足で
前に進む必要があると思う。
僕はしっかり自分の足で
地を踏みしめて立ちたいなぁ。
