心の声の聞き方を忘れる代償

ここ一週間ほど
身体のリズムがなんとなく
崩れてしまってましたが、

やっと少しずつ
自分のペースを
取り戻しつつあります。

頭で色んなことを
考えてしまい、

地に足が着いてないような
感覚で過ごしてきました。

これは思ったより
しんどいですね。

これまで色んな経験をしてきて
自分の中で、

「ちょっと悟りに近い感覚かも」

なんて思ったりもしてたのですが、

もしかしたら今が人生で一番
モヤモヤして煩悩まみれかも
しれません。笑

今、抱えている苦しみを
一言で表すとするなら、

(それはとても難しいことですが)

「自分の人生を生きていない」

という感覚のように思えます。

今の生き方に違和感を感じるとも
言えるかもしれません。

その違和感の正体は何なのか?

自分の人生とはどんなものなのか?

全く答えが出る気配はありません。

むしろ、頭の中で響いてくる言葉は、

「自分の人生なんてない」
「お前は何者でもない」
「思春期の子でもあるまいし」

そんなものばかりです。

うつ病になった時もそうだし
息子の看病をしていた時も
そうでしたが、

基本的に自分の感情なり
やりたいことなり、

全て抑え込んで生活をしていました。

(妻も恐らく同じでしょう)

我慢をすることが当たり前となり、

自分の心の声をどうやって聞くのか
やり方をすっかり忘れてしまいました。

心の声の聞き方は忘れてしまったけど
心は何かを叫び続けている。

どうやらそんな状態のようです。

気持ちの焦りはかなりありますが、

きっと今はどうしようも
ないのだろうと感じています。

身体を動かすのが好きなので、

よく寝てよく動く。

動物として基本的なことに
立ち戻ってみようかと
思っています。

じっくり生きていきます。

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