人の悲しみを背負う資格

久しぶりの投稿となって
しまいました。

今週は仕事の内容にも
少し変化があり、

そのことをキッカケに
色々とまた考えていました。

そして同時に、

自分の取り組みや考えを
きちんとまとめた作品のような
ものをつくりたいと思い、

少しずつ動き出していました。

仕事と作品について
今週は結構頭をフル回転した
一週間になりました。

こうして頭を使いながら
行動を起こしているうちに、

自分がどの方向に向けて
進んでいこうとしているのか、

かなり明確になってきています。

結論から言うと、

カウンセラーのような
対人支援の道を進みたい。

ずっと、そういった
深い悲しみや苦しみを
感じている人を、

サポートするのが
自分の役目かもしれないとは
感じていました。

でも、僕にとっては
とても怖い道です。

だって、

話を聞く側に自分が立つと
いうことは、

深い苦しみを抱えた人の話を
受け止める人になる
ということです。

(受け止めるという発想自体
おこがましいことかもしれませんね)

自分が深く悲しんだ経験を
したことがある分、

相手が抱えている苦しみの重みは
ある程度理解できます。

(あくまで、ある程度の話)

その重みを受ける資質が
自分ごときにあるものかと
とても恐ろしく感じます。

でも、残念ながら
深い悲しみを背負った人の話は、

深い悲しみを負ったことが
ある人にしかきちんと
聴くことが出来ないとも思うのです。

ならば、

僭越ながら自分がやらないと
いけないのではないかと、

使命感のようなものも
少し感じているところです。

もちろん、

僕よりも深く深く傷ついて
悲しんでいる人は
たくさんいるでしょう。

「お前の経験なんて生ぬるい」

なんて比べ出したらキリも
ありません。

けれど、少なくとも僕は、

自分が感じる怒りや悲しみと
ずっと向き合って生きてきました。

何が出来るかは分かりませんし、

資格も何一つ持っていませんが、

ただ、自分に出来ることを
ひとつずつやっていきます。

まずは今作ろうとしている作品に
力を入れてみます。

一歩ずつ前へ進もう。

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