このところ身体と気持ちの疲れが
結構溜まっている感じがあり、
少しのんびり目のブログ更新に
なっていますね。
今回の疲れの原因になっているのが、
人との会話の中でネガティブな話が
多かったというのがあります。
そんな話はあまり聞きたくないな
と思いながらも、
聞くしかないということも
人付き合いの中では
やはりあったりします。
僕はどちらかというと、
人の目を気にせず自分らしく生きたいなと
思うことが多いです。
でも、どうしてもやはり
人の目が気になったりもする。
人に理解されたいとも思うし
人から孤立することに
不安を感じることもあります。
恐らく多くの人が、
人との関係に悩み
不安を感じるのでは
ないでしょうか。
ただ、そんな時に
僕がいつも思い出すのが、
解剖学者をしている(していた?)
養老孟子先生の言葉です。
「不安なんて感じるのが当たり前で
不安を感じないというのはバカって
ことです」
結構痛快ですよね。笑
不安があるのが当たり前だと思うと、
「じゃー、どう不安と付き合うかね?」
という気持ちになってきます。
僕は最近思うんですけど、
人との関係の中で不安や
疲れを感じるのであれば、
いっそ思い切り
一人の時間を過ごしてみれば
いいんじゃないですかね。
今の世の中はどうも
人との繋がりをあまりに
重視しすぎているように思えます。
人との繋がりの中にこそ
一番の喜びがあるとか、
人の役に立つ自分に
価値があるんだとかですね。
僕は一人でいることは
何も悪いことではないと
思っています。
もし、
人との繋がりに喜びを感じることが
『普通』と言われ、
「私はそう思えない。
普通になれない。」
と苦しんでいる人がいるのなら、
『普通』ではない自分だけの
道を進む決心をしてみても
いいのではないでしょうか。
生き方に正解はないと
思います。
僕も自分の道を歩きながらも
人に引っ張られるような感覚を
まだまだ味わっていますが、
それでも凛と前に進みたい。
頭で色々考えるのではなく、
自分の感覚に従い
身体と心に意識を向け、
一歩一歩前へ。
あなたもそんな生き方は
どうですか?