オーディオブックにハマってます

そういえばここ最近
ずっとオーディオブックを
聞きながら過ごしていて、

2日に1冊くらいのペースで
本を聞き終えています。

せっかくなので、

どんな本を聞いているのかも
ブログに残していこうかなと
思いました。

備忘録にもなりますしね。

ちなみに利用しているのは
Amazonのオーディブルです↓

オーディブル

いわゆる書評とか
本を簡潔にまとめるといった
ブログやYouTube動画もありますが、

僕はあくまでも日記という形で
いこうかなと思っています。

書評とかまとめるとかって
なんか嫌なんですよね。

だって、

本のどこをどんな風に読み取るかは
その人の置かれている状況で
全然変わってきますから。

僕は以前、

「この本を10分でまとめました!」

みたいな動画を見た後に
実際に本を買って読んだのですが、

その動画をつくった人が
ポイントとして挙げていたところと、

僕が本を読んでポイントだなと
感じた所が全然違ったんです。

いくら客観的にまとめようとしても
どうしても主観が入ってしまいますからね。

それなら、

はじめから主観ゴリゴリで
押したほうがいいかなと思って。笑

今日も1冊主観ゴリゴリで
感想を書いてみようと思います。

悪魔の傾聴

今回聞いていたのが
こちらです↓

※このリンクはオーディブルだけではなく
普通の紙の本や電子書籍も含めた
リンクなのでご注意を。

タイトルのインパクトがね。。笑

この間のブログでも書いたのですが、

最近、人ともっと深い話をしたいと
思うようになっています。

で、そのために、

「もっと相手の話を聞ける人になりたい」

と今感じています。

というのも
僕は自分のことを、

「人の話を聞くのは得意だ」

と思っていたんですね。

はい。

ちょっと調子乗ってましたね。笑

でも、落ち着いて自分を
振り返った時に、

「もしかしたら、全然人の話を
聞けてなかったかも」

と感じたんです。

あっ、このままだとヤバいかもと
思いました。

そこで『傾聴』というものを
改めて考えてみようということで、

オーディブルで探していたら
この『悪魔の傾聴』を
見つけた訳です。

ただ、この本のコンセプトが、

・人の本音を全て聞き出す
・会話で人を操る
・人間関係も操る

みたいな感じだったので、

ちょっとあまり好感を感じる
本ではありませんでした。

まあ、試しに聞いてみようかな
みたいな感じです。

でも、この本を聞き進めるごとに、

著者が悪魔の傾聴と言っていた意味が
分かってくるようになるんですね。

著者が実際に会ったクライアントとの
対話が詳細に書かれていたり
するんですけど、

かなりインパクトの強い
聞いてるだけで闇落ちしそうな
物語が語られます。

本の中に、

「話し手はどんどん元気になり
聞き手はどんどん消耗していく」

ということが書かれています。

(聞き流しなので正確な描写では
ないかもしれません)

傾聴とは本来とてつもなく
しんどいことなんだろうなと
改めて思ったのと同時に、

「やっぱりそうだよな。。」

という重い感覚を感じました。

僕は人と深い話をしたり
人からの相談を受けたいと
思うのですけど、

「僕はその重さに耐えられるだろうか」

という思いがどうしても
頭にちらつくんですよね。

でも、恐らく、

聞き手自身も何かしら
人生で重く深い経験を
していなければ、

人の話を傾聴することは
出来ないでしょう。

その点で僕は息子の死など
あまり人が経験することがない
重い経験をしました。

僕には傾聴する素質が
備わったとも言えるだろうと
感じています。

ただ、正直ビビります。

傾聴にビビる人も
あまりいないかも
しれませんけどね。

まあ、今のところ
特に誰かに何か相談されることも
ないんですけど。笑

なんとなくですけどね、

人の話を聞く人として
生きていくようになるのではと、

直感で思ったりしています。

傾聴について考えだした時の
一冊目がこの本で、

僕は結果的によかったなと
思っています。

また、色々紹介しますね。

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