感覚と思考の順番

ここ数日、頭で考えるより
自分の感覚を信じることに
重点を置いています。

とは言っても、

元々、思考量の多いタイプなので
気付くと考えてしまうのですが、

今のところはそのタイミングで、

「あっ、また考えてる」

と気付くことが出来ています。

気付くことが出来れば
思考と一定の距離を保てるので、

割と心穏やかな状態を
キープ出来るんですね。

この感覚を重視して
生活をしていると、

ふとした時に、

強烈に感覚が研ぎ澄まされる
ことがあります。

つい最近あったのが、

仕事で別の業務につくという
話になった時ですね。

突然、急激な違和感に襲われて
警戒心がマックスになって
しまいました。

よくよくその原因を考えてみたら、

どうやら自分の立ち位置が
会社寄りになっていくことに
危機感を感じていたようです。

僕は基本的に組織で出世することに
抵抗感や嫌悪感を感じます。

自分の選択の余地が減り
会社の選択に寄っていかなければ
ならないからです。

僕は選択の自由が減ることが
何より嫌なんです。

今回は、

感覚→思考という順番で
整理出来たので、

自分を見失わないで済みましたが、

これが、

思考→感覚の順番に
変わってしまうと、

自分が思っていた方向と
違う向きに行ってしまうことが
多々あります。

簡単に言うなら、

こっちの方が得そうだなと
計算で動いてしまい、

違和感といった
ハッキリ言葉に出来ないような
感覚を軽んじるということですね。

感覚や直感なんて
取るに足らないものだと
考えてしまうと、

僕の場合上手くいかないことが
多くありました。

人もやっぱり自然の一部なんだろうと
僕は思います。

フラットな気持ちで
物事を感じることが出来れば、

生も死もナチュラルに
捉えられるように
なるのかもしれませんね。

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